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メルプロジェクト・メールマガジン
「メルの環」2004年6月号

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はや6月となりました。今回は編集担当の事情により、「メルの環」6月号
の配信が遅れてしまいました。登録者、関係者のみなさまにお詫び申し上げ
ます。
あらためまして、さて6月です。定まらない天候に扇風機をつけたりヒー
ターをつけたり、まったく落ち着かせてくれない季節の変わり目です。いま
だ襲ってくる朝晩の冷え込みに対抗すべく、ユニクロへ長袖の服を探しに曇
り空の下を出かけたところ、店内はさびしいまでに夏一色でした。たった1
枚だけ残っていた、と店員さんが倉庫から引っぱりだしてきてくれた長袖は
強烈な緋色・・・何となく断れずに購入し(安いし)、そういうわけで今は
真っ赤な洋服を着て、すぐにも雨が降りだしそうな空を窓越しに見上げてい
ます。何だか妙な気分です。
さて本号では、急なご案内で恐縮ですが、メルプロジェクト6月公開研究会
in 松本、ならびに新生「東京大学大学院情報学環・学際情報学府」シンポジ
ウムのお知らせです。ご関心のある方はどうぞお運びください。(編集担当)



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               ■ 目次 ■ 
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MELL Project News
■1■[メルプロジェクト] 6/26 6月公開研究会のご案内
       ――長野県松本市での開催です!――

Other Information
■2■ 6/12 東京大学大学院情報学環・学際情報学府新生記念シンポジウム
      「智慧の環・学びの府:せめぎあい、編みあがる情報知」のお知らせ

■3■ 6/12 平成17(2005)年度 東京大学大学院学際情報学府
        修士課程入試説明会のお知らせ


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               ■ 本文 ■ 

MELL Project News
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■1■[メルプロジェクト] 6/26 6月公開研究会のご案内

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2004年6月の公開研究会は、長野県松本市で開催される下記のシンポジウム
にメルプロジェクトが共催するため、この催しをもって代えさせていただき
ます。林直哉(プロジェクトリーダー)、下村健一さんの二人のメルプロジェ
クト・メンバーをはじめとするみなさんにより、この10年のマスメディアの
変化が議論されます。
メルプロジェクトとしては久しぶりの東京以外での公開研究会となります。
どうぞふるってご参加ください。みなさまのご参加をお待ちしています。

通常のメルプロジェクト公開研究会は参加申し込み・参加費は不要ですが、
今回にかぎり参加のお申し込みが必要となります。なお、参加費は無料です。

       メルプロジェクト6月公開研究会
      ―― 松本サリン事件10年 ――
    報道の送り手と受け手について考えるシンポジウム
    「はたして報道は変わったか そして被害者は今」
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○日 時 6月26日(土)午後1:30〜5:o0
○場 所 信州大学旭町キャンパス高等教育システムセンター 20番教室
      <http://www.shinshu-u.ac.jp/html/maps.html>の
      「松本市(旭団地)」の地図をご参照下さい
○アクセス 松電バスターミナル(JR松本駅正面口の右前方・エスパB1F)の
      6番線から「信大病院経由浅間温泉行き」に乗車
       →「大学西門」で下車(190円/所要時間約15分)
○概 要
今年6月で松本サリン事件から10年がたちます。この事件は、マス
メディアはもちろんのこと、情報の受け手である一般市民にも「事
件報道のあり方の問題」を投げかけました。あれから10年、「松本
サリン事件における報道被害」を教訓として、情報の送り手(マス
メディア)と受け手(一般市民)の関係は改善されたのでしょうか。
このシンポジウムでは、この事件のテレビ報道について検証した当
時の長野県松本美須々ヶ丘高校放送部ならびに、事件の早い段階で
「河野犯人説」に疑問を投げかけた2人のジャーナリストを交え、
10年前と現在の報道を比較しながら、報道の送り手と受け手の新た
な関係性の回路を開くための仕掛けを、会場の参加者を含めて討議
を行います。(林直哉:メルプロジェクト・リーダー)

○参加申込み ウェブサイトから:
         長野県メディアリテラシー研究会
         <http://mlnagano.dip.jp/>
       郵便による申込み:
         住所、氏名、所属を明記のうえ下記まで郵送して下さい
           〒390-8621 長野県松本市旭3−3−1
           信州大学人文学部 飯岡詩朗研究室 宛
○登壇者
  (司会)伊藤綾 松本美須々ヶ丘高校放送部OB
   飯岡詩朗(信州大学人文学部専任講師)
   河野義行(松本サリン事件第1通報者)
   磯貝陽悟(テレビ朝日、RSS専務理事)
   下村健一(市民メディアアドバイザー)
   松沢亮、羽根田綾子、安田恵子(放送部OB)
   長野県メディア・リテラシー研究会、林直哉
○プログラム
  第1部 事件報道と問題点、そして10年  
   プロローグ「情報通信機器10年の変貌」
   1) 報道被害の体験と10年
   2) 「取材」・「もうひとつのみかた」・「訂正」、送り手の10年
   3) 受け手・検証・そして送り手となり報道現場で働いて
   4) 若者と一般市民のメディア・アクセスの状況
  第2部 パネルディスカッション
     「あるべき受け手と送り手の関係性を取り戻すには」
   まとめ「地域に育てる自立的なメディア実践の場」
   エピローグ「犯罪被害者救済の公的制度を」


□プログラムの詳細は、メルプロジェクトのウェブサイトの「お知らせ」
→「公開研究会」ページをご参照ください。
http://mell.jp/




メルプロジェクトの公開研究会は、7月は研究合宿のため、8月は夏休み
としてお休みです。9月以降の予定は追ってお知らせします。




Other Information
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■2■ 6/12 東京大学大学院情報学環・学際情報学府新生記念シンポジウム
        「智慧の環・学びの府:せめぎあい、編みあがる情報知」
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東京大学では、今春より大学院情報学環・学際情報学府と社会情報研究所の
融合により、新「情報学環・学際情報学府」が誕生しました。ここでは、情
報の「総合知」を基本コンセプトとした学際的教育研究の環をさらに広げつ
つ、その学問的基盤を確かなものとするために文化・人間情報学、学際理数
情報学、社会情報学のゆるやかな3コース制が取り入れられています。

学問の環を紡ぎ出す新しい情報知の創出に向けて、この新生「情報学環・学
際情報学府」の活動と展望をご紹介するシンポジウムが開催されます。参加
申し込み・参加費は不要です。ご関心のある方はどうぞお運びください。



        東京大学大学院情報学環・学際情報学府
            新生記念シンポジウム
    「智慧の環・学びの府:せめぎあい、編みあがる情報知」
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 新しい情報学環・学際情報学府の活動と展望を示すとともに、各コースを
 中心とした教育研究紹介を行います。パネル討論においては、学内外から
 の寄せられている期待を踏まえて、新たな研究の展望や社会連携のあり方
 を議論し、新組織の将来構想を披露します。

 □会 期  2004年 6月12日(土) 13:30〜17:00
 □会 場  東京大学 本郷キャンパス 大講堂(安田講堂)
 □プログラム
  1. 情報学環長挨拶 花田 達朗
  2. 祝辞 小宮山宏 (東京大学副学長)
  3. 新・情報学環の経緯 濱田純一 + 荒川忠一
  4. 研究紹介
   4-1. 連携し、礎を築く:文化・人間情報学/吉見俊哉+西垣通
   4-2. 創造し、表現する:学際理数情報学/坂村健
   4-3. 深化し、展開する:社会情報学/橋元良明 + 須藤修
  5. パネル討論「新・情報学環に期待すること」
    (進行)原島博 + 境真理子
     パネリスト:小宮山宏 + 中島信也 + 武田徹
  6. 閉会の挨拶 荒川忠一
 (司会) 佐倉統 + 水越伸

□新生記念シンポジウム「智慧の環・学びの府:せめぎあい、編みあがる情報知」
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/gnrl_info/news/list04/03.html



また、シンポジウムのあとには、同会場にて、平成17(2005)年度東京大学
大学院学際情報学府修士課程入試説明会がおこなわれます。詳細は下記をどうぞ。


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■3■ 6/12 平成17(2005)年度 東京大学大学院学際情報学府
                    修士課程入試説明会のお知らせ
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〈新しい情報知〉を中核コンセプトに哲学から工学まで、芸術から経済まで、
文理を横断する組織として成長してきた大学院学際情報学府がさらに深化し
ました――上記シンポジウムにひきつづき、新しい学際情報学府の平成17
(2005)年度修士課程の入試説明会がおこなわれます。


            平成17(2005)年度 
      東京大学大学院学際情報学府 修士課程入試説明会
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 新生学際情報学府では、新たに「社会情報学コース」「文化・人間情報学
 コース」「学際理数情報学コース」という3コースが誕生し、カリキュラ
 ムも大幅に拡充され、教員もこれまで以上に幅の広さと深さを備えた大学
 院へと発展しました。情報科学から社会情報学までを包含した新しい修士
 課程で学ぼうとする大学院生を募集します。

 □会 期  2004年 6月12日(土) 17:30-19:00
 □会 場  東京大学 本郷キャンパス 大講堂(安田講堂)
 □プログラム(予定)
   17:30- 受験の要点と大学院で学ぶこと 
           吉見俊哉(学際情報学専攻長)
   17:40- 社会情報学コースのカリキュラムと受験心得 
           橋元良明(社会情報学コース長)
   17:50- 文化・人間情報学コースのカリキュラムと受験心得 
           吉見俊哉(文化・人間情報学コース長) 
   18:00- 学際理数情報学コースのカリキュラムと受験心得 
           原島博(学際理数情報学コース長) 
   18:20- 質疑応答+教官との個別面談
 
 □問合先  東京大学大学院情報学環・学際情報学府学務係
       Tel. 03-5841-8769
  参加ご希望の方は「入試要項」と「教員紹介」を上記で受け取り
  当日お持ちください。


□平成17(2005)年度 東京大学大学院学際情報学府 修士課程入試説明会
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/gnrl_info/news/list04/04.html








         (2004年6月号 号外おわり)
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    「メルの環」はお申し込みをいただいた方々に配信しています
        無断転載をご遠慮いただいていますので、
        転載を希望される場合はご連絡ください
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 □ご意見、お問い合わせは
   --------> shin@iii.u-tokyo.ac.jp(水越伸・東京大学大学院情報学環)
 □配信希望、登録アドレスの変更、登録解除などは
   --------> t-matsui@kt.rim.or.jp(「メルの環」編集担当)
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             「メルの環」編集担当
   松井貴子(水越研究室アシスタント) 崔銀姫(北海道東海大学) 
   高宮由美子(NPO子ども文化コミュニティ)  山根かおり(pampam)
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         東京大学大学院情報学環「メルプロジェクト」
              <http://mell.jp/>
 プロジェクトリーダー
  市川克美(NHK番組制作局)    境真理子(日本科学未来館)
  菅谷明子(ジャーナリスト)    林直哉 (長野県立梓川高校)
  水越伸(東京大学大学院情報学環) 山内祐平(東京大学大学院情報学環)
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Media Expression, Learning and Literacy Project
on Interfaculty Initiative in Information Studies, The
University of Tokyo
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