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メルプロジェクト・メールマガジン
「メルの環」2005年2月号

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飼いネコが部屋の中で吐く息が白い。まるでため息をついたようなネコの姿に
笑ってしまいましたが、室内だというのにこの寒さ。古アパートのせいもあり
ますが、ともあれ冬のまっただ中です。寒さは厳しくなるばかりですが、みな
さまいかがお過ごしでいらっしゃいますか。
さて、2月19・20日に開催するメルプロジェクト・シンポジウム、今年は
「メルプロジェクトの協奏」と冠します。それぞれが「協同」し、互いに掛け
合いながら「奏でる」、という意味をこめて「協奏」。生産性、多様性、そし
て積極性を連想させるこのことばに、メルプロジェクトはこれからもそれぞれ
に刺激を与えあい、アクティブにやっていきたい、という願いをこめています。
今年のシンポジウム会場は東京・有楽町の東京国際フォーラムです。とくに遠
方からお越しの方には交通の便がよく、ご満足いただけることと思います。い
よいよ参加申し込みの受け付けもはじまりました。スタッフ一同、一人でも多
くのご参加を願いながら準備にいそしんでいます。(編集担当)



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               ■ 目次 ■ 
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MELL Project News
■1■[メルプロジェクト] メルプロジェクト・シンポジウム受付開始!


Other Information
■2■ 「対話ワークショップ」山口篇・レポート
          ――アイスクリーム王国に理想の放送局はつくれたか?

■3■ 2/18 民放連メディアリテラシー・セミナー2005 開催のお知らせ
          ――「対話ワークショップ」の成果を報告!

■4■ 1/28-30 「情報デザイン」を体験しよう!
          ――多摩美術大学・情報デザイン学科の作品展のご案内

■5■ 1/31 大阪・メディアフォーラム講座のご案内
                ――「情報」を見直してみませんか

■6■ 「コミレス」をご存知ですか?
       ――2/11「コミュニティ・レストラン」フォーラムのご案内

■7■ モバイル社会の未来を模索する
      ――NTTドコモ・モバイル社会研究所が3/5にシンポジウムを開
催!        







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               ■ 本文 ■ 

MELL Project News
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■1■[メルプロジェクト] メルプロジェクト・シンポジウム受付開始!
              
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   ■□■ 2005年2月19日・20日(土・日)開催 ━━━━━━━━━

          メルプロジェクト・シンポジウム2005
            「メルプロジェクトの協奏」 

          ウェブサイトにて参加申し込み受付開始!
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     お申し込みは今すぐ!  ↓  こちらからどうぞ

             





 第5回目を迎えるメルプロジェクト・シンポジウムの参加申し込みがはじま
りました。
 上記のウェブサイトから、クリック一つでお申し込みいただけます。今年も2日間に
 わたって開催いたしますが、1日だけの参加も可能です。どうぞお早めにお申し込み
 ください。みなさまのご参加を、心からお待ちしています!






        メルプロジェクト・シンポジウム2005
           「メルプロジェクトの協奏」
   
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        メルプロジェクト・1年間の活動を総決算!
   海外からのゲストもお招きし、報告・発表・ディスカッションなど、
        今年も2日間ぎっしりの内容で開催します!
   
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■日 時 2005年2月19・20日(土・日)
■場 所 東京国際フォーラム
      〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
      
      JR線有楽町駅より徒歩4分
■参加費 1,000円
     ※一日参加、両日参加とも参加費は同額です。なお、高校生以下、
      ならびに2日目の午後以降からご参加の方は無料です
     ※パーティ!パーティ!の参加費(2,000円)は別途いただきます


■■プログラム・2月19日(金)■■

10:00〜10:30 総括説明「メルプロジェクトの2004年」
          [メルプロジェクトの2004年度一年間の活動を総括します]
   □登壇者:崔銀姫(北海道東海大学)・坂田邦子(東北大学)
        小川明子(愛知淑徳大学)

10:45〜15:00 メディア表現、学びとリテラシー:メルプロジェクト東京宣言!
        (途中に昼食をはさみます)
   □コーディネーター:山内祐平(東京大学)
   □登壇者:呉翠珍=Sophia WU(台湾政治大学)
        ジョン・ヒョンソン=Heyon-Seon JEONG(韓国京仁教育大学)
        劉雪雁=Xueyan LIU(財・国際通信経済研究所)
        水越伸=Shin MIZUKOSHI(東京大学)
   □コメンテーター:桂英史(東京藝術大学)
            佐倉統(東京大学)
          [メルプロジェクトが、内外の仲間とともに、これからの
           メディア表現、学びとリテラシーをめぐる研究と実践の
           ビジョンを提示します。名付けてメルプロジェクト東京
           宣言!]

15:15〜17:45 メルメンバー総出演「メルまんだら」
   □登壇者:メルプロジェクト・メンバー(全国各地から数十名が集結!)
   □企画運営:安斎利洋&中村理恵子(連画プロジェクト)・林田真心子&
         鳥海希世子(MoDeプロジェクト)ほか
         [メルプロジェクトって一体誰がメンバーで、日頃どんなこ
          とをやっているの……? メンバー有志が日頃おこなって
          いる表現活動、教育活動、研究活動などの数々をリレー形
          式で発表。名付けて「メルまんだら」、メルプロジェクト
          の森羅万象・魑魅魍魎・百鬼夜行を「まんだら」のように
          描き出します]

18:00〜19:30 パーティ!パーティ!(懇親会)
         [20日の「メディア・バザール2005」のプレイベントがあ
          ります!]

■■プログラム・2月20日(土)■■

10:00〜12:30 ■セッション1:送り手と受け手の対話ワークショップ
   □コーディネーター:境真理子(日本科学未来館)
   □報告者:長谷川一(東大大学院)・宮田雅子(同左)・佐藤翔子(多摩
        美大学院) ほか
   □コメンテーター:陳世敏(台湾政治大学)ほか
        [第二期民放連メディアリテラシー・プロジェクトの成果を踏
         まえ、専門家と非専門家を結ぶ科学技術コミュニケーション
         やミュージアムという公共的文化施設の社会的意義、ワーク
         ショップのデザインなどといった諸問題の相関を議論してい
         きます]

        ■セッション2:モバイリング&デザイニング:モバイル・メデ
          ィアの文化とリテラシー研究
   □コーディネーター:水越伸
   □報告者:伊藤昌亮&林田真心子&&鳥海希世子(東大大学院=MoDeプロ
        ジェクト)・安斎利洋&中村理恵子(連画プロジェクト)
        ・アスケ・ダム=Aske Damほか
   □コメンテーター:武田徹(ジャーナリスト)ほか
        [メルの関連プロジェクトであるモバイリング&デザイニング
         (MoDe)は、たんにケータイの研究であることに留まらず、
         ケータイを通して新たな実践的メディア研究のあり方を模索
         すると同時に、メディア・リテラシーの根本に迫る契機をは
         らんでいます。MoDeの一年を振り返り、その意義と課題を
         デッサンしていきます]


12:30〜15:15 メディア・バザール2005:仁義なき商い(昼食を含みます)
   □企画運営:上田信行(同志社女子大学)・長谷川一(東大大学院)・
         伊藤昌亮(同左)・宮田雅子(同左)・水島久光(東海大学)・
         佐藤翔子(多摩美大学院)・ 飯田豊(東大大学院)ほか
         [昨年のシンポジウムで大好評を得たメディア表現、リテラシー
          をめぐる型破りな知的交流バザール。アイディアやプログラム、
          本やビデオなどを売り買いできます]


15:30〜16:30 総括討論
         [2日間の活動を振り返り、今後の展開を展望します]
   □登壇者:伊藤昌亮・長谷川一・水島久光


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     メルプロジェクトでは、みなさまのご参加をお待ちしています

           申込みしめきりは2月14日(月)です

      お早めに、メルのウェブサイトからお申し込みください!!




□メルプロジェクト
http://mell.jp/







Other Information
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■2■ 「対話ワークショップ」山口篇・レポート
          ――アイスクリーム王国に理想の放送局はつくれたか?
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 さる1月7日・8日、送り手と受け手、双方の対話と共同作業からコミュニ
ケーションの新しい地平を拓く実践研究として、メルプロジェクトと日本民間
放送連盟が共同で取り組んだ「送り手と受け手の対話ワークショップ」の山口
篇が実施されました。山口情報芸術センターの明るく開放的な空間で、中高生
や一般公募で参加した市民、教育関係者、そして放送局に所属する送り手など
約40名が参加して、「放送」をめぐる対話を深めました。
 今回は昨年11月の東京篇につづく第2回目で、アイスクリーム王国における
理想の放送局をめぐる、というストーリー設定もその続編となっています(東
京篇については、『メルの環』2004年12月号をご参照ください)。
 「テレビは子どもをバカにする?」「そんなことはない、と言うためにはど
んな放送を作ればいいの」……理想の放送局をめぐって、送り手と受け手の混
成チームは熱く楽しい議論を展開しました。計算されたワークショップ・デザ
インとストーリー設定が功を奏し、参加者は自由に新しいテレビのあり方を描
くことに夢中になり、率直な対話が生まれました。

 第1回(東京篇)、第2回(山口篇)とも、ワークショップにご参加・ご協
力くださった方々、ほんとうにありがとうございました。
 では、「対話ワークショップ」山口篇にご参加いただいたお二方の報告をお
届けします。(メルリーダー:境真理子)



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  半分「受け手」、半分「送り手」の2日間
             ――青森放送株式会社・報道制作局 山内千代子
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 放送局に入社して、もうすぐ1年。山口のワークショップでは、実は自分が
「送り手」に向かって歩く過程において、何も持たず、何も考えず歩いてしまっ
ていたのだと気づかされました。
 私は、たくさんの先輩方と共に放送局で仕事をしていくなかで、“オンエア
できる状態に仕上げること”に気を取られていました。ですが、今回、ふだん
私たちが送り出したものを「受け手」の人たちがどんなふうに受け取り、また
今後どのようなスタイルで視聴したいと思っているのかなど、今まで考えたこ
とのなかったことをたくさん知ることができました。番組の内容によっては家
族と一緒でないと視聴できないようなテレビシステム、大相撲のように座布団
を投げるような視聴の仕方、など次々出されるアイデアに、「受け手」の人た
ちに温もりを感じた2日間でした。
 また、子どもの発達におけるテレビの役割については、子どもたちの意見を
聞いて、番組では教育的要素が大事だという私の考えが一掃されました。「送
り手」にとって大切なのは、どのようにしたら「受け手」に課題や話題を投げ
かけることができるのか、ということだったのです。テレビの向こう側にいる
「受け手」の様子を思い浮かべることの大切さを学びました。
 入社1年目の私がこのワークショップを終えてできることは、「送り手」と
しての責任を最後まで果たすことであると考えています。それは、今回楽しい
時間を共有した「受け手」の笑顔、話し合いで出た考えを思い出しながら、も
のづくりをしていくということ。これが、この1年の中で「送り手」としての
私が忘れかけてしまっていたことなのです。
 「受け手」が「送り手」への道を少しずつ歩くなかで、向こう岸に渡りきる
ことが決して大切なのではないんですよね。今回の私のようにいろんな人と対
話し、「受け手」のほうへ忘れ物を取りに行ったり、「送り手」と「受け手」
が自由に行き来できる、そんな架け橋作りに今後も是非参加させていただきた
いと思っております。



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  半分「受け手」、半分「送り手」の2日間
           ――NPO法人子ども文化コミュニティ 高宮由美子
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 「送り手と受け手の対話ワークショップ」ってどんなものだろう。期待と不安
が入り混じりながら、山口情報芸術センターのメインロビーにある開放感のある
ホワイエという空間で「アイスクリーム王国に理想の放送局をつくる」ための共
同作業(ドラマ)が始まりました。
 アイスクリーム王国、ミルフィーユ王女の人物設定、といった計算され尽くし
たデザインに助けられ、理想の放送局をつくるという設定は、送り手も受け手も
主体的に参加できる鍵であったと思います。こうした設定だったからこそ、既製
概念をはずして、テレビのある暮らしが人々にとってどうあるべきか、を考える
ことができたのでしょう。送り手も受け手も自由な発想で語り合える状況がつく
りやすかったように思います。自分が固定観念や既製の枠に縛られていることを
感じながらも、突然のひらめきやあそび心、日ごろの本音などを出し合いながら
話ができました。
 「テレビを見ると子どもがバカになるのではないか」「地域がだめになるので
はないか」というアイスクリーム王国側の懸念を払拭するための提案づくりに、
どのグループも燃えた2日間。各グループの発表では、「家族や地域の人々のコ
ミュニケーションを深め、豊かな地域コミュニティを形成するためのテレビの役
割や放送のあり方」が次々に提案され、送り手も受け手も共にこれからのテレビ
がどうあったらいいのかを考え合い、つくり合える関係になっていたことに感激
しました。
 同時に、今回のワークショップでも話題になった放送への市民参加は、いいこ
とだとは思いますが、それだけではいけないのではないか、という疑問も残りま
した。インターネットやパブリックアクセスとの違い、テレビならではの存在意
義、価値、求められるものについても議論を深めたいと感じました。
 また、今回、私が所属するNPO子ども文化コミュニティからは、子どもから
大人までたくさん参加させていただきました。――「山口のワークショップに参
加して、いろいろと興味深い話が聞けたし、テレビというものの在り方をしっか
りと考えました。それは日ごろ考えないことなので、とても有意義で新鮮な感じ
がしました。また、いかに自分たちの生活にテレビというものが馴染んでいるか
ということにも気づきました。楽しいそして貴重な体験ができてよかったです。
そしてまた機会があればぜひ参加したいと思いました。(築地亮太 高校2年)」
――これは、参加した高校生の感想です。子どもたちがのびのびと意見を言い、
表現できたのは、プロの放送局の人もメディアに関心のある市民の人も、みんな
一生懸命テレビのことを考えている姿勢に引き出されたことと感謝しています。





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   この「送り手と受け手の対話ワークショップ」の概要と成果は、

         2月18日(金)に開催される

      「民放連メディアリテラシー・セミナー2005」で

     詳しく報告されます。こちらにもぜひご参加ください!!

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■3■ 2/18 民放連メディアリテラシー・セミナー2005 開催のお知らせ
               ――「対話ワークショップ」の成果を報告!
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 上でお伝えした「送り手と受け手の対話ワークショップ」の成果は、メルプ
ロジェクトと共同でとりくんだ社団法人・日本民間放送連盟が開催する「民放
連メディアリテラシー・セミナー2005」で詳しく、深く報告されます。参加
費無料、お申し込みいただければどなたでもご自由にご参加いただけます。み
なさまのご参加をお待ちしています。


    ※このセミナーは、メルプロジェクト・シンポジウムの前日に、
     同じ会場(東京国際フォーラム)でおこなわれます。
     メル・シンポと合わせて、3日間を東京国際フォーラムで
     お過ごしください!



        民放連メディアリテラシー・セミナー2005
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   「送り手と受け手の対話ワークショップ」の成果を報告し、民放が
   メディアリテラシー活動を行う意義と今後の展望を探ります――

 □日 時  2005年2月18日(金)午後1:00〜5:20
 □場 所  東京国際フォーラム・ホールD5
       東京都千代田区丸の内3-5-1 電話:03-5221-9000

 □プログラム(予定)  
   第1部 「送り手と受け手の対話ワークショップ」報告
         ○ワークショップ・デザインの意味について
           長谷川一(東京大学大学院学際情報学府博士課程)
           宮田雅子(同)
         ○記録ビデオ上映
         ○東京篇ワークショップ報告
           民放局員、一般市民ほか参加者による報告
         ○山口篇ワークショップ報告
           民放局員、一般市民ほか参加者による報告
         ○このWSの意義と成果について
           山内祐平(東京大学大学院情報学環助教授)
   第2部 「民放のメディアリテラシー活動を拓く」
         ○民放のメディアリテラシー活動調査の結果報告 
           民放連・番組部
         ○パネル討論
           パネリスト:平田オリザ(劇作家・演出家)
                 小平さち子(NHK放送文化研究所)
                 桑原美樹(テレビ朝日お客様フロント部)
           コーディネーター:境真理子(日本科学未来館)
 □参加費  無料
 □対 象  民放局員、教育関係者、一般
 □問合せ  電話03-5213-7707
        担当:民放連・番組部 藍川(あいかわ)/本橋(もとはし)
 □申込み  電子メールでお願いします。メールの件名を「セミナー参加」とし、
       「1.ご氏名 2.会社名 3.ご役職 4.メールアドレス」を明記して
       お申し込みください。
        宛先: 
 □申込み締切 2月16日(水)

※「送り手と受け手の対話ワークショップ」について
単なるメディア批判にとどまらない、メディアリテラシーを身につけること
を目的として企画したワークショップ(東京篇・2004年11月19〜20日、
山口篇・2005年1月7〜8日に実施)。ワークショップでは、参加者を6〜
9名(送り手3名+受け手3〜6名)の5グループに分けて、「インターネッ
トなど他のメディアが存在するものの、『放送』だけが存在しないという架
空の国に、『放送』を新たに導入するとしたらどのようなものが考えられる
か」というテーマにそって、ディスカッションをしてもらいました。ディス
カッションの結論は、グループごとに寸劇(アクティング・アウト)で表現
され、説明されました。各グループからは、市民参加型の多様な「放送」シ
ステムの提案が行われ、送り手と受け手の双方が「放送」というメディアに
ついての理解を深めることができました。



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■4■ 1/28-30 「情報デザイン」を体験しよう!
         ――多摩美術大学・情報デザイン学科の作品展のご案内
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メルプロジェクトとも結びつきの深い多摩美術大学・情報デザイン学科では、
毎春恒例、学生たちの学びの展覧会を今年も開催します。
下記にご紹介するのは、1〜3年次生の学期末作品展です。第3回となる今年
の展覧会は、八王子キャンパスでの「情報デザイン学科後期末展覧会」と統
合し、東京六本木のAXISギャラリーに豊富な内容を展示します。情報デザイ
ンコース1年から3年次までの表現と創造の産物、わくわくする作品たちが
並びます。ぜひご覧ください。

なお、4年次卒業研究制作作品の展示会は、2005年3月4日(金)〜6日(日)、
横浜赤れんが倉庫ギャラリーで開催します。詳細は追ってお知らせいたします。
こちらもご期待ください!


           出来事のかたち展act.3
       ― 情報デザイン学科で学んでいること ―         
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 □日 時  2005年 1月28日(金)12:00−20:00
           1月29日(土)10:00−20:00
           1月30日(日)10:00−17:00
 □場 所  AXISギャラリー(六本木AXISビル4階)
       東京都港区六本木5-17-1
       http://www.axisinc.co.jp/events_f/events-f.html
 □入場無料

 
□「出来事のかたち展act.3」のウェブサイト
http://webagora.idd.tamabi.ac.jp/axis0405/








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■5■ 1/31 大阪・メディアフォーラム講座のご案内
                ――「情報」を見直してみませんか
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大阪で活動をつづけるメルプロジェクト・メンバーの山根かおりさんが講師を
つとめるワークショップのご案内です。テーマは「情報」。在日外国人の情報
環境を視野に入れて、という山根さん独自の視点から「情報」を見つめ直し、
考え直します。とくに関西圏の方、どうぞお運びください!



         メディアフォーラム・ワークショップ
          「情報を見直してみませんか?」
          ― 外国人の視点をまじえて ―  
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   情報ひとつで世界が動いてしまう現代。いったい情報って何なので
   しょう? 本当に、今の情報社会は便利になったと言えるのでしょ
   うか。今回の講座では、情報の受発信そのものをワークショップ(参
   加型学習)によって体験し、情報とは何かをみなさんともう一度考え
   直します。その上で、日本に住んでいる外国人の情報環境を参考に、
   日本の情報環境を見直してみましょう。日ごろ感じている情報につい
   ての不安や疑問などを話し合える機会になることを願って――
 
 □日 時  2005年 1月31日(月)午後7:00−9:00
 □場 所  大阪市立総合生涯学習センター メディア研修室

 □講 師  山根かおり(PAMPAM*メンバー)
       *「外国人のためのパソコン教室」を運営するボランティア・
グループ  
 □対 象  メディアに関わる活動をされている方・情報バリアフリー
       に関心のある方
 □定 員  24人(先着順)
 □参加費  1,000円(当日ご持参ください)
 □申込み  下記ホームページから、またはお電話にてお申し込みください。
       手話通訳が必要な場合、FAX等で2週間前までにお知らせください。
 □問合せ  大阪市立総合生涯学習センター 学習情報係(担当:三宅)
       〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500(大阪駅前第2ビル5階)
       tel: 06-6345-5020 fax: 06-6345-5019









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■6■ 「コミレス」をご存知ですか?
         ――「コミュニティ・レストラン」フォーラムのご案内
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メルメンバー、サポーターの方々のなかには、「パブリック・スペース」への
関心をもつ方がたくさんいらっしゃいます。そこでご案内させていただきたい
のが、「コミュニティ・レストラン」フォーラムです。
「コミュニティ・レストラン」とは、「食」を核に、地域の需要を地域で担う
協働モデルの一つ。そのテーマやコンセプトが多くの方の賛同をえて、現在日
本各地でコミュニティ・レストランがオープンし、また支援の輪が広がってい
るそうです。ご関心のある方は、この機会にぜひ!


       「コミュニティ・レストラン」フォーラム
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 コミュニティ・レストランのコンセプトと機能について知りたい方、コ
 ミレス・ネットワークをひらきたい方、各地のコミレス実践事例を知り
 たい方、コミュニティ・レストランに関心のある方、ぜひご参加ください!

 □日 時  2005年2月11日(祝)午後1:00〜4:30(12:30受付開始)
 □場 所  国立オリンピック記念青少年総合センター 
       国際交流棟 第2ミーティングルーム
        小田急線・参宮橋駅下車徒歩約10分
        〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3―1
        TEL: 03-3467-7201(代表)
 □内 容  2004年度までのコミュニティ・レストランの全国での活動の
       広がりと課題を共有し、次のステップに向けた展開方法、ネッ
       トワーキングのあり方等をテーマに事例交流、意見交換をおこ
       ないます。また、各地のコミレス実践者との交流を図ります。
 □登壇者  各地のコミレス実践報告者(予定)
        伊藤規久子:北海道コミュニティ・レストラン研究会 代表(札幌市)
        三上公子:浅めし食堂(青森県青森市)
        吉田栄治:(特非)はづちを 理事・事務局代表(石川県加賀市)
        コーディネーター:世古一穂(特非)NPO研修・情報センター代表理事
 □定 員  40名
 □参加費  2,000円(当日ご持参ください)
 □申込み  特定非営利活動法人NPO研修・情報センター
       tel: 042-359-8605 fax: 042-359-8606
       E-mail: ticn@mui.biglobe.ne.jp
       http://www2u.biglobe.ne.jp/~TRC/
 □参考文献 『NPOで地域を変える「コミュニティ・レストラン」を創る』
       (TRCブックレット9 )
       本書をお持ちの方は、当日ご持参ください。ブックレットは
       当日会場でも購入いただけます


□「コミュニティ・レストラン」
http://www.comiresu.org/







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■7■ モバイル社会の未来を模索する
      ――3/5、NTTドコモ・モバイル社会研究所がシンポジウムを開
催!        
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2004年度から、メルプロジェクトではメルリーダーの水越伸(東京大学大学院
情報学環)を中心に、モバイル・メディアのリテラシーをめぐるモバイリング&
デザイニング(MoDe)研究をすすめています。
NTTドコモ・モバイル社会研究所と共同ですすめるこの研究については、これま
で行なってきたワークショップをはじめ、この「メルの環」でもご紹介してきま
した。

きたる2005年3月5日(土)、NTTドコモ・モバイル社会研究所が「モバイル社
会の生活の質と安全」をテーマにシンポジウム「モバイル社会シンポジウム2005」
を開催します。場所は東京・有楽町、マリオン内の有楽町朝日ホール。
シンポジウムでは、NTTドコモ・モバイル社会研究所のコア研究メンバー5人
(水越を含む)を中心に多角的な議論を行い、さらにメンバーはそれぞれの専門
分野を中心としたセッションをひらきます。また、開催当日まで、シンポジウム
の前哨戦として、ウェブフォーラムを展開することも予定されています。

詳細は「モバイル社会研究所」ホームページほか、「メルの環」でもご案内して
いきます。みなさまお楽しみに、どうぞご予定ください!



□「モバイル社会研究所」
http://www.moba-ken.jp










           (2005年2月号 おわり)
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    「メルの環」はお申し込みをいただいた方々に配信しています
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 □ご意見、お問い合わせは
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       (コーディネーター:水越伸・東京大学大学院情報学環)
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       (「メルの環」編集担当)
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             「メルの環」編集担当
   松井貴子(水越研究室アシスタント) 崔銀姫(北海道東海大学) 
   高宮由美子(NPO子ども文化コミュニティ)  山根かおり(pampam)
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         東京大学大学院情報学環「メルプロジェクト」
              
 プロジェクトリーダー
  境真理子(日本科学未来館)    菅谷明子(ジャーナリスト)
  林直哉 (長野県立梓川高校)   水越伸(東京大学大学院情報学環)
  山内祐平(東京大学大学院情報学環)
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Media Expression, Learning and Literacy Project
on Interfaculty Initiative in Information Studies, The
University of Tokyo
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