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メルプロジェクト・メールマガジン
「メルの環」2005年3月号

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なぜか衝動的に動物園に出かけ、サルなどを見てきました。しかし冬空の下
では心から童心に帰ることもできず、水族館にすればよかった、と……。桜
の季節が近づきつつもこびりつくような寒さが残る今日このごろ、みなさま
いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
さて、2月のメルプロジェクト・シンポジウムはおかげさまで盛況を迎える
ことができました。お世話になったたくさんの方々に、あらためてお礼を申
しげます。19日に開催する3月公開研究会は、メルの最終年度に向けて議論
する場といたします。みなさまのご参加をお待ちしています。
では今月号をどうぞ。(編集担当)



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               ■ 目次 ■ 
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 記事のURL

MELL Project News
■1■[メルプロジェクト] 3/19 3月公開研究会のご案内

Other Information
■2■ 進化しつづける「カンブリアン・ゲーム」、
               今度は「愛・地球博」に登場!

■3■ NPO子ども文化コミュニティが「ふくおかむかし話」を制作
            ――地域の民話を地域チャンネルで放映する試み

■4■ 米英の新しい学習テクノロジーに沸く
                ――beat seminar 第8回のご報告

■5■ モバイル社会の未来は見えたか
          ――「モバイル社会シンポジウム2005」のご報告

■6■ 3/30 「第2回情報コミュニケーション学会」のお知らせ
                  ――メルメンバーも登壇します

■7■ 3/17 第4回 JCAFEサロンのお知らせ
           ――テーマは「メディア・ビオトープ」!

■8■ 桜の花を待ちながら……
            〜〜メルプロジェクトからの読書案内



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               ■ 本文 ■ 

MELL Project News
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■1■[メルプロジェクト] 3/19 3月公開研究会のご案内

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怒濤のシンポジウムの記憶も新しいなか、さっそく3月公開研究会のお知らせ
です。メルプロジェクトは5年間の時限プロジェクトとしてスタートしました。
4回目の年度末を迎え、メルプロジェクト最終年度に向かういま、「メルプロ
ジェクトの来し方、行く末」を議論したいと思います。どうぞお楽しみに!
ひとりでも多くの方々のご参加をお待ちしています。




       メルプロジェクト3月公開研究会
   「メルプロジェクトの来し方、行く末:
        シンポジウム2005を批判的にふり返りつつ」
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○日 時 3月19日(土)午後3:00〜6:00
○場 所 東京大学本郷キャンパス 情報学環暫定建物二階会議室
     の地図を参照して下さい

○登壇者 シンポジウム2005各パート登壇者
○概 要
 メルプロジェクト・シンポジウム2005は、2日間にわたって約250
名の方々に東京・有楽町にお集まりいただき、大好評のうちに終了しま
した。みなさん、どうもありがとうございました。
 それから一ヶ月。3月の公開研究会ではその成果をふり返りつつ、メ
ルの今後をみなさんと考えていきたいと思います。
 具体的には二つのことをやってみたいと思います。
 まず、シンポジウム2005の各パートの登壇者などがその内容をふり
返る報告をします。会場でいただいたアンケートの結果なども踏まえつ
つ、有楽町での二日間の催しの成果と課題を、みなさんとともに議論し
て浮き彫りにいきたいと思います。
 次に、来年度の公開研究会(7〜8回開催予定)とシンポジウム
(2006年1月末開催予定)のあり方についての提案をしますので、こ
れについてもみなさんと議論をして、とりまとめていきたいと思います。
 メルプロジェクトはこの公開研究会を持って4年度目を終え、いよい
よ最終年度に突入します。節目の会合となるかと思います。どうかお誘
い合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。(水越伸)


メルプロジェクトの公開研究会は参加申込み・参加費不要、どなたでも
ご参加いただけます。みなさまのご参加をお待ちしています。






Other Information
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■2■ 進化しつづける「カンブリアン・ゲーム」、
               今度は「愛・地球博」に登場!
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〜〜カンブリアン・ゲームをご存知ですか?

  一枚の絵があります。その絵に触発されて、絵が生まれます。さらに
  そこから絵が生まれ、一枚の絵からいくつかの絵が生まれ、大きな樹
  に育っていきます。

  ひとりひとりのアイデアが、ほかのひとのアイデアを巻き込みながら
  変化し、カンブリア紀における進化の大爆発のように、アイデアの多
  様性爆発を目の当たりにするのが、カンブリアン・ゲームの醍醐味です。

  愛・地球博の会場とインターネット上のカンブリアンサーバーを結び、
  185日間連続のカンブリアン・ゲーム・ワークショップを開催します。

  カンブリアン・ゲームの基本形を少しずつ変形した多種多様の実験を、
  それぞれ2週間ほどの期間で入れ替えるショート・セッションとして
  プログラムしました。カンブリアン・ゲームの可能性を広げる新企画
  を、失敗を恐れず次々投入していきます。(安斎利洋+中村理恵子)〜〜


メルメンバーにもおなじみの「カンブリアン・ゲーム」。誕生以来じりじり
と進化をつづけ、今年のメルプロジェクト・シンポジウムでは「メルまんだ
ら」として姿を現しました。
全国でたくさんの熱いファンの支持を集める「カンブリアン・ゲーム」が、
今月25日からはじまる「愛・地球博」にも登場します!



      「愛・地球博」連続カンブリアン・ゲーム
        ―― アイディアの爆発実験 ――
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 □日 時 2005年3月25日〜9月25日
 □場 所 
  (万博会場内)「愛・地球博」瀬戸会場
          市民パビリオン1F カンブリアン・ブース
  (インターネット上) http://cambrian.jp/

 □協 力    D-project(デジタル表現研究会)
         アドビ システムズ 株式会社
         東京大学大学院情報学環メルプロジェクト
 □システム開発 安斎利洋
 □運営調整   CANVAS
 □運営企画   安斎利洋+中村理恵子 http://www.renga.com

★連続カンブリアン・ゲームは『愛・地球博 市民参加プロジェクト』のために
企画した、市民参加型ワークショップです。

★面白いセッション企画、個性豊かな宗匠、それから協力・協賛を募集していま
す。詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。

□カンブリアン・ゲーム
http://cambrian.jp/






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■3■ NPO子ども文化コミュニティが「ふくおかむかし話」を制作
            ――地域の民話を地域チャンネルで放映する試み
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 福岡のNPO子ども文化コミュニティが制作した番組「J-COM劇場 ふくおか
むかし話」が(株)福岡ケーブルテレビネットワーク(J-COM福岡)のチャン
ネルで4月から放送がスタートします。
 この番組は福岡市に古くから伝わる民話を掘りおこし、地元福岡で活躍する
画家や作家の作品と共に映像化したもので、全60話を3社が20話ずつ担当し
て制作しました。
 NPO子ども文化コミュニティの作品は、映画「盲導犬カンナよ走れ」などで
著名な福岡の児童文学作家・民話研究家の坂井ひろ子氏の監修のもとに、地元
で活躍する若手アーティストがCGやパペット、影絵、フード・アートなど様々
な表現方法で映像にしたものです。
 番組をつくるにあたって、福岡に伝わる民話を図書館で調べたり、語り部な
どから聞き取りしたりしながらたくさんの民話があることに驚くと共に、制作
に関わる様々な人と協力しながら新しい文化をつくりだしていく喜びがありま
した。 (高宮由美子:NPO法人子ども文化コミュニティ、「メルの環」福岡特派員)





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■4■ 米英の新しい学習テクノロジーに沸く
                ――beat seminar 第8回のご報告
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 3月5日(土)、メルリーダーの山内祐平が参加しているBEAT(東京大学大
学院情報学環・ベネッセ先端教育技術学講座)による第8回 beat seminar が
開催されました。「新しい学習テクノロジー」をテーマとした今回は、イギリ
スの「NESTA Futurelab」、MITの「TEAL(Technology Enabled Active
Learning)」からゲストを招き、海外研究の最新事情を紹介。多くの参加者を
集め、刺激的な会となりました。


 NESTA Futurelabは、イギリス政府が資金を投資し、モバイルデバイスなど
を利用した新しい学習環境の構築を行うために作られた組織である。世界トッ
プクラスの科学教材制作力を持つBBCのノウハウやコンテンツが十分に活かさ
れた複数の教材が、研究員ベン=ウィリアムソン氏により紹介された。その一
つ「savannah」は、教材が実装されたPDAを手に野外に出た子どもたちが、
ライオンや象などサバンナに生息する動物集団の構成員として、モバイルツー
ルから提供される情報を基に、餌を探したり天敵に追われたり、とサバンナの
自然環境を擬似体験しながら学ぶというもので、日常では体験不可能な環境を、
徹底したディテールへのこだわりによってデジタル空間に再現した興味深い学
習環境デザインの事例であった。
 一方、米国はMIT(マサチューセッツ工科大学)のセンベン=リャオ博士
からは「物理の基礎を協調学習で教える:MIT TEAL プロジェクトの挑戦」と
して、大学1年生が受講する初等物理の必修授業、かつては数百名を対象にし
た大教室一斉講義を、テクノロジーと協調学習の観点から改革した事例につい
て報告があった。デジタル環境下での協調学習については近年多くの実験プロ
グラムが展開されてきたが、TEALはStudio Physicsと呼ばれる新しい物理教
室を実践、運営、研究することにより、これを正規の大学授業の中に定着させ
た世界初の例である。ヴィジュアライゼーションによって物理の理解を容易に
するといった本質的な授業改善に寄与している点では、「理系離れ」や「わか
る授業」が叫ばれている今日の日本においても示唆するところが大きいと思わ
れた。(河西由美子:東京大学大学院学際情報学府博士課程)


□BEAT(東京大学大学院情報学環・ベネッセ先端教育技術学講座)
http://www.beatiii.jp/






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■5■ モバイル社会の未来は見えたか
          ――「モバイル社会シンポジウム2005」のご報告
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 去る3月5日、NTTドコモモバイル社会研究所のシンポジウムが「モバイル
社会の生活の質と安全」をテーマに開かれました。今回は、モバイル社会研究
所のコアメンバー5人の1年間の活動報告を中心に、ゲストや来場者を交えた
議論が約半日をかけておこなわれました。コアメンバーの一人水越伸先生をは
じめとするMoDe (モバイリング・デザイニング)プロジェクト研究チーム
(水越伸、伊藤昌亮、鳥海希世子、林田真心子)も「モバイル・メディアの文
化とリテラシーをめぐるソシオ・メディア研究」として報告を行いました。
約30分間という限られた時間での報告は、本年度、福岡・東京・ヘルシンキで
展開した実践内容のアウトラインと、得られた知見のほんの導入をなぞるに留
まり、文字通り“駆け足”での発表となりましたが、シンポジウムの後の懇親
会では携帯電話の事業者やメーカー、研究者の方々からひっきりなしの質問と
ご意見をいただき、改めてモバイル・メディアへの関心の高さを実感しました。
また、多くの方がMoDeチームの研究に興味をもってくださったことに感謝を
するとともに、改めて来年度は研究をさらに熟成させていきたいと意欲が湧き
上がってきました!
 その他の研究チームの報告内容も、災害時の携帯メディアの利用や著作権の
問題、不正利用の具体的な実例報告など多岐にわたっていたほか、“パラレル
リアリティー”“エンタングルメント”などモバイル社会を考える上で非常に
興味深いキーワードも報告されました。
 モバイル社会研究所のウェブサイトでは、シンポジウムの報告が見られるほ
か、「ポスト・シンポジウム」がひらかれます。「ポスト・シンポジウム」に
は当日のレポート(実施報告)やアーカイブ(セッション内容の記録)がアッ
プされるほか、シンポジウムで十分に取れなかった議論をオンラインでおこなっ
ていきます。詳細はぜひこちらをご覧ください。
(林田真心子:東京大学大学院情報学環博士課程、メルメンバー)


□「モバイル社会研究所」
http://www.moba-ken.jp






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■6■ 3/30 「第2回情報コミュニケーション学会」のお知らせ
                  ――メルメンバーも登壇します
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情報コミュニケーション学会は、2004年2月28日に発足した新しい学会です。
大学等の研究機関のアカデミズムのみにとらわれず、幼児期から高齢者まで生
涯にわたる学習ステージにおける高度情報化による問題展開を重視し、また、
人々の営みの理性や感性と不可分にある文学・演劇・美術等の現状についても
積極的に扱うことを特色としています。大学教員や研究機関の会員も多く参加
されています。
3月30日に開催される第2回全国大会のご案内です。メルメンバーの中村純子
さんも発表を予定しています。ご関心のある方は、ぜひお運びください!



           情報コミュニケーション学会
             第2回全国大会
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 □日 時  2005年3月30日(水)午後13:10〜18:30
          3月31日(木)午前9:00〜
 □場 所  明治大学リバティタワー(東京都千代田区駿河台1−1)
        http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html
 □参加費・発表論文集  3,000円(発表論文不要の方はお申し出ください)
      ※懇親会の参加の皆様は(4,000円)を別途いただきます
 □参加申込 大会実行委員会 
 □主なプログラム
  3月30日(水) 企画セッション
          K2 企画:映像メディア部会
            「映像制作学習の実践と新しいフェーズへ」
          K3 企画:社会コミュニケーション部会)
            「『コミュニケーション力』の批判的検討」
          K4 特別企画:テーマ「モバイル・メディア」
            「携帯電話を活用した大教室の授業改善」
         特別講演 「情報コミュニケーション
               ―マスとパーソナルの境界を越えて―」
             角英夫氏(NHKチーフ・プロデューサー)
  3月31日(木)        
        一般研究発表
         S1 高校「情報」をめぐって
         S2 メディア@教室
         S3 メディア・テクノロジーの可能性
         S4 情報マネジメント
        公開シンポジューム
          □パネリスト:
           原田大二郎(俳優、明治大学法学部特別招聘教授)
           和田公人(八洲学園理事長)


詳細は下記ウェブページをご覧ください。

□情報コミュニケーション学会
http://www.sonoda-u.ac.jp/cis/





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■7■ 3/17 第4回 JCAFEサロンのお知らせ
           ――テーマは「メディア・ビオトープ」!
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JCAFE(市民コンピュータコミュニケーション研究会)は、NPOや市民団体
のコンピュータやインターネット利用を支援するNPOです(少しややこしい
ですが)。毎回テーマを決めて開催している「JCAFEサロン」の次回は、メ
ルリーダーの水越伸をスピーカーに、「メディア・ビオトープ」をテーマと
しておこなわれます。ご興味のある方はぜひどうぞ!



             第4回 JCAFEサロン
       「メディア・ビオトープの造成にむけて」  
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 〜〜JCAFEサロンは、市民活動やインターネットに関わっている方に自身
 の活動や考えを紹介していただき、参加するみなさんと一緒に話し合いな
 がら各回のテーマについて考えていきます。講演会やシンポジウムのよう
 なものではなく、お茶を飲みながら気楽に話し合うなかでみなさんが何か
 新しいことを発見し持ち帰ることができるような場を目指します〜〜

 □日 時  2005年3月17日(木)  午後6:30-8:30
 □場 所  JCAFE東京事務所
        http://www.jcafe.net/modules/xfsection/download.php?fileid=7
 □参加費  一般1,200円/会員・学生 800円
 □申込み  お名前を明記の上、「第4回JCAFEサロン参加」と記入して
       電子メールでまで送信ください
 □話し手  水越伸(東京大学大学院情報学環助教授、メルリーダー)
 □概 要  「メディア・ビオトープの造成にむけて」  
「ビオトープ」とは「生物の棲息に適した小さな場所」を意味する生態学の言
葉です。この聞き慣れない言葉をタイトルにした本を書いた水越伸は、メディ
アの研研究者であり、かつメディアやコミュニケーションに関係する実践をお
こなっています。では、なぜ「メディア・ビオトープ」なのでしょう? そも
そも「メディア・ビオトープ」とは何なのでしょう?
 水越伸は、これからの私たちとメディアの関係や、コミュニケーションのあ
り方を考える上での参考を「ビオトープ」に見出しているようです。「メディ
ア・ビオトープ」に見出したもの、そしてその先にある風景について話します。


□JCAFE(市民コンピュータコミュニケーション研究会)
http://www.jcafe.net/



※「この聞き慣れない言葉をタイトルにした本」については、下記をご覧ください!
          ↓ ↓ ↓




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■8■ 桜の花を待ちながら……
            〜〜メルプロジェクトからの読書案内
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メルメンバーの春の新刊をご紹介します。
著者の3冊目の単著となる『メディア・ビオトープ』は、今月初めに刊行され
ました。メルプロジェクト・シンポジウム2005のメディアバザールというイ
ベントに出展され(見本刷りとして早めに出された版)、すでにご覧くださっ
た方、買ってくださった方もいらっしゃっいます。
桜の開花までは2週間ぐらいでしょうか……心浮かれるお花見シーズンに突入
する前に、腰を落ちつけぜひご一読ください!



■『メディア・ビオトープ ――メディアの生態系をデザインする』
  水越伸著
 (紀伊國屋書店/204頁/1575円/2005年3月1日刊行/ISBN4-314-00977-2)
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しなやかなメディア環境作りのための新発想:メディアは、マスコミや最新
技術にくわしい人たちだけのためにあるのではない。一体どうすれば一般の
人々が能動的に活動できるだろうか? 「生物の棲息に適した小さな場所」
を意味する「ビオトープ」を隠喩に使いながら、多様でしなやかなメディア
環境作りのための新しい戦略を提示する、マスメディア、教育現場、市民活
動など各方面の関係者必読の書。









          (2005年3月号 おわり)
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    「メルの環」はお申し込みをいただいた方々に配信しています
        無断転載をご遠慮いただいていますので、
        転載を希望される場合はご連絡ください
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 □ご意見、お問い合わせは
   --------> shin を @iii.u-tokyo.ac.jp  のまえにつけたアドレス
       (コーディネーター:水越伸・東京大学大学院情報学環)
 □配信希望、登録アドレスの変更、登録解除などは
   --------> t-matsui を @kt.rim.or.jp のまえにつけたアドレス
       (「メルの環」編集担当)
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             「メルの環」編集担当
   松井貴子(水越研究室アシスタント) 崔銀姫(北海道東海大学) 
   高宮由美子(NPO子ども文化コミュニティ)  山根かおり(pampam)
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         東京大学大学院情報学環「メルプロジェクト」
              
 プロジェクトリーダー
  境真理子(日本科学未来館)    菅谷明子(ジャーナリスト)
  林直哉 (長野県立梓川高校)   水越伸(東京大学大学院情報学環)
  山内祐平(東京大学大学院情報学環)
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Media Expression, Learning and Literacy Project
on Interfaculty Initiative in Information Studies, The
University of Tokyo
Copyright (C) 2002-5 MELL Project All Rights Reserved.
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