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メルプロジェクト・メールマガジン
「メルの環」2005年7月号

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 あっという間に夏至をとおりすぎ、今年も半分が終わりました。「夕方遅
くまで明るいよ、たくさん遊べるんだよ」とお空が言っているというのに、
日常の雑事に追われて季節を満喫できない自分がかなしい……。夏を迎える
準備が整って街の風景も変わりはじめ、年甲斐もなく妙に急かされた気分を
感じるこのごろですが、みなさまはいかがお過ごしでいらっしゃいますか。
 さて、メルプロジェクト公開研究会はますます盛り上がりをみせ、ちかご
ろでは議論の時間が足りなくなることもしばしばでした。そこで次回から、
従来より開始時間を1時間はやめ、午後2:00からの開催といたします(なん
と単純にして明解な解決方法!) どうぞご留意ください。みなさまのご意
見、ご指導をいただけることを望んで、メルプロジェクトではたくさんの方々
のご参加をお待ちしています。(編集担当)




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               ■ 目次 ■ 
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MELL Project News
■1■[メルプロジェクト] 7/16 7月公開研究会のご案内


■2■[メルプロジェクト] 公開研究会のしくみと今後の予定


■3■[メルプロジェクト] まもなく刊行!
      メルプロジェクト・民放連編 『メディアリテラシーの道具箱』


Other Information
■4■ ケータイ研究を通じて見えてきたもの
             ──MoDeプロジェクト、香港で研究成果発表

■5■ 7/13 国際シンポジウム「百科全書解体」のご案内
                 ──21世紀の民主主義のために




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               ■ 本文 ■ 

MELL Project News
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■1■[メルプロジェクト] 7/16 7月公開研究会のご案内

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7月公開研究会は、4年間にわたるメルプロジェクトの活動を振り返るシリー
ズ「メルプロジェクトの相貌」の3回目となります。「メディアを遊ぶ・そ
の自明性を問いなおす」「メディアを拓く・他者を理解する」につづく今回
のテーマは、「ワークショップ──身体を動かす・場を創る」。コメンテー
ターに精神科医・評論家の斎藤環さん、モデレーターには同志社女子大学の
上田信行さんを迎え、今回も熱く開催したいと思います。
なお、今回より開始時間を1時間はやめて2時からとなりますので、どうぞ
ご注意ください。ぜひともみなさまの多様なご意見をいただきたく、そして
多様な議論を交わしたく、心からご参加をお待ちしています!


       メルプロジェクト7月公開研究会
   「メルプロジェクトの相貌(3)
       ワークショップ──身体を動かす・場を創る」
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○日 時 2005年7月16日(土)午後2:00〜5:30
     (*従来より開始時刻が1時間くり上がりました)
○場 所 東京大学本郷キャンパス 情報学環暫定建物二階会議室
     の地図を参照して下さい
○登壇者
  報告:林直哉(長野県立梓川高等学校)
     高宮由美子(NPO法人子ども文化コミュニティ)
     水島久光(東海大学文学部)+長谷川一(東京大学大学院情報学環)
  コメンテーター:斎藤環(精神科医・評論家)
  モデレーター :上田信行(同志社女子大学現代社会学部)
○概 要
 メルプロジェクトでは、メディア・リテラシーにかかわる多様な
活動をとおして、メディア表現と受容の循環性の回復や、マスメディ
アの送り手と受け手の非対称な関係の組み替えなど、さまざまな試
みを展開してきました。こうした活動群を実践面において強力に推
進する源となったのが、ワークショップという技法です。
 ひと口に「ワークショップ」といっても、この言葉はいろんな意
味に用いられるわけですが、メルプロジェクトで重視してきたのは、
つぎのような点です。つまり、講義・講演のように一方向的に知識
を教え込むのではなく、実際に身体を動かして表現をし、そのこと
をとおして参加したすべての人びとが相互に気づきあい、学びあっ
ていくことを可能にするということ──。その意味で、ワークショッ
プは、表現から入ってメディアの全体性の回復をめざすという、メ
ルプロジェクトの基本的な姿勢を実践する中心的な方法だったとい
えるでしょう。一方で課題も残されています。ワークショップとい
う方法の意義や可能性についてしっかり吟味すること。それによっ
てはじめて、メルプロジェクトの活動をより深く、より幅広い文脈
のなかで位置づけていくことができるでしょう。
 そこで今回は、「ワークショップ──身体を動かす・場を創る」
というモチーフにしたがって、3組の報告者がメルの4年間の活動
をふり返ります。そして、精神科医・評論家としてご活躍されてい
る斎藤環さんにコメンテーターをお願いして、みなさんとともに議
論を深めていきたいとおもいます。斎藤さんは臨床にたずさわる一
方で、ひきこもりやオタクなど現代社会のさまざまな問題について、
精神医学の立場から犀利な発言をつづけてこられ、『心理学化する
社会──なぜ、トラウマと癒しが求められるのか』(PHPエディター
ズ・グループ)や『ひきこもり文化論』(紀伊國屋書店)といった
著作でも知られています(斎藤さんのHP
)。
 モデレーターは、ワークショップの日本におけるパイオニアであ
り第一人者である上田信行がつとめます。どうぞお誘いあわせのう
えご参加ください。(長谷川一)




メルプロジェクトの公開研究会は参加申込み・参加費不要、どなたでも
ご参加いただけます。みなさまのご参加をお待ちしています。




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■2■[メルプロジェクト] 公開研究会のしくみと今後の予定

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メルプロジェクトの公開研究会は原則として月に1回開催しています。これ
までにもお知らせしてきましたが、2005年4月からは、「メルプロジェク
トの相貌」というシリーズで開催をつづけていきます。そのしくみをご紹介
させていただきます。

■モデレーターとモチーフ
 各公開研究会では特定の「モチーフ」を配置し、それらを有機的に連関さ
せてメルプロジェクトの全体をカバーすることを目指します。毎回の公開研
究会にはモデレーター(司会調整役) を配置します。

 「モチーフ」は、メルプロジェクトがこれまでおこなってきたさまざまな
プロジェクトに共通して組み込まれていた観点やコツのようなものごとです。
それぞれのプロジェクトが地理的な領域のようなものだとするならば、「モ
チーフ」は領域がちがっても共通して見出すことができる遺伝子(ミーム)
のようなものだといえます。モチーフはひとことでは言えないので、日本語
と英語の名詞と動詞を組み合わせた一連のキーワードのセットで表すことに
しました。その結びつきから立ち上るイメージをご理解いただければと思い
ます。これらの「モチーフ」の組み合わせと、領域の拡がりを検討すること
で、メルプロジェクトの全貌が描き出せるだろうと考えています。
 モデレーターのあり方と「モチーフ」の類型は、密接に関係があります。
モチーフと各モデレーターについては、下記をご覧ください。

□1
 モチーフ:[テクノロジー=technology、異化/遊ぶ=awareness/playing]
        私たちを取り巻いているメディアの当たり前の姿を問い
        直し、今はない姿を見出すような営み。メディア遊びの
        位相。
 モデレーター:伊藤昌亮(東京大学大学院博士課程)
 (5/21 5月公開研究会で実施)

□2
 モチーフ:[アイデンティティ=identity、イメージ/出会う=image/
       encounter]
        現代社会では国や地域、他者のイメージがメディアによっ
        てつくられていること、自らのアイデンティティもそれ
        に関わって形づくられていることを意識し、それらのイ
        メージを超えて出会うことの可能性を追求する営み。
 モデレーター:北村順生(新潟大学助教授)
 (6/18 6月公開研究会で実施)

□3
 モチーフ:[ワークショップ=workshop、身体を動かすこと/場をつくる=
       performance/emergence]
        さまざまな道具を用いてコミュニケーション可能な場を
        デザインし、そのなかで身体を動かしてものごとをより
        深く理解していく試み。
 モデレーター:上田信行(同志社女子大学教授)
 (7/16 7月公開研究会で実施予定)

□4
 モチーフ:[道具箱=tool box、かたちにする/使いこなす=forming/enabling]
        メルプロジェクトが進めてきた多様なプロジェクト、授
        業実践、ワークショップなどを概観し、その知見を批判
        的に整理して一般化していく試み。
 モデレーター:河西由美子(玉川大学専任講師)
 (非公開=8月メルプロジェクト夏合宿にて実施予定)

□5
 モチーフ:[異文化=cross culture、対話/つなぐ=dialogue/connecting]
        送り手と受け手、企業と大学、学校と博物館など、異な
        る社会領域を結びつけ、あらたなコミュニケーションの
        回路を生み出していく営み。
 モデレーター:境真理子(江戸川大学教授)


□6
 モチーフ:[コミュニティ=community、循環/パブリック=circulate/
       public-ing]
        メルプロジェクトの諸活動を維持し、社会に拡げ、さま
        ざまな人々が交流し、交換できるパブリックな場を生み
        出していく試み。
 モデレーター:長谷川一(東京大学助手)


※3、5、6は、これから開催される公開研究会のテーマとなります。
どうぞご期待ください!


■今後の公開研究会の予定

□ 8月 (夏休みのためお休みとさせていただきます)
□ 9月 17日(土)
□10月 22日(土)←15日を予定していましたが変更
□11月 26日(土)←19日を予定していましたが変更
□12月 17日(土)

時間はいずれも午後2:00〜6:00、場所は東京大学本郷キャンパス・情報
学環暫定建物二階会議室(
各公開研究会のテーマは、「メルプロジェクトの相貌」として上記の[モ
チーフ&モデレータ]5、6のほか、「東アジアのメディア・リテラシー
を考える:『東京宣言』検討会」、「メルプロジェクト・シンポジウム内
容についての検討会」を予定しています。順次このメールマガジンにてお
知らせいたします。

また、今年度のメルプロジェクト・シンポジウムは2006年1月28日(土)
〜29日(日)の2日間にわたり、東京大学弥生キャンパス(東京都文京区
本郷)にて開催いたします。こちらもどうぞご予定ください!




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■3■ まもなく刊行!
      メルプロジェクト・民放連編 『メディアリテラシーの道具箱』
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 メルプロジェクトでは2001年度から断続的に04年度まで、日本民間放
送連盟(民放連)との共同研究「民放連メディアリテラシー・プロジェク
ト」を実施してきました。その成果を下敷きにした本、『メディアリテラ
シーの道具箱──テレビを見る、つくる、読む』(メルプロジェクト・民
放連編、東京大学出版会刊、定価2625円)がいよいよ刊行されます。
 「アウトプットが見えにくい」「面白そうだが、何をやっているかよく
わからない」という評価を受けることもあるメルプロジェクトですが、そ
の成果を「本」というメディアで世の中に問うのは『メルの環:メディア
表現、学びとリテラシー』(トランスアート、2003年)以来2年ぶりと
なります。
 本書『メディアリテラシーの道具箱』は、同プロジェクトに関わったメ
ンバーが中心となって執筆し、民放連との共同編集によってつくられまし
た。放送の送り手と受け手の「対話」が結実した「実践的で、思想的な本」
をめざして編まれ、DVDも付いています。今すぐ書店でお買い求め……
いえ、発売は7月13日の予定です。今すぐ書店で、ご注文ください!

*民放連メディアリテラシー・プロジェクト
東京大学大学院情報学環メルプロジェクトと日本民間 放送連盟(民放連)
が共同で行なったメディア・リテラシー活動のパイロット 研究。2001-02
年度の第一期と、04年度の第二期があった。第一期では地元のローカル民
放局と地域の子どもたちを結びつけ、番組の制作を通じてテレビの送り手
と受け手がメディア・リテラシーをたがいに学び合うことを目的としてい
た。第二期はより広範囲の人々に参加してもらうため、テレビがない架空
の島国のテレビの仕組みや文化を送り手と受け手がともにデザインすると
いう作業を通して、両者の対話をうながすワークショップを展開した。


□『メディアリテラシーの道具箱――テレビを見る、つくる、読む』
 (メルプロジェクト・民放連編/東京大学出版会刊/定価2625円)
  7月中旬刊行予定
〜〜テレビというメディアのしくみを知り、さまざまな情報を注意深く受
け取り、自分たちでも積極的に表現する−−そうした素養や能力を身につ
けるにはどうしたらよいでしょうか。この本では、テレビをはじめとする
映像メディアについての具体的な技術や、うまく活用するための智恵をわ
かりやすく解説していきます。メディアに着目することで、新しい社会の
あり方が見えてくる一冊。DVD1枚付き。〜〜

(目次)
1.メディアリテラシーを学ぼう
2.テレビを読む・作る・見せる
   テレビを読む/テレビをつくる/テレビをつくって、見せる/
   再びテレビを読む
3.新しいテレビと社会
   送り手と受け手/テレビと地域・空間/メディアリテラシーのひろがり
4.道具箱を携えて
*実践をめぐるコラム多数
*付録DVD(民放連プロジェクトで制作された4地区のテレビ番組を収録)




Other Information
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■4■ ケータイ研究を通じて見えてきたもの
             ──MoDeプロジェクト、香港で研究成果発表
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メルプロジェクトには、さまざまなアプローチから携帯電話やモバイルメディ
アの研究に取り組むメンバーがいます。今回は、関連プロジェクトの一つであ
るMoDeプロジェクトが先月国際会議でおこなった研究成果の発表についてご
報告します。

――湿気を含んだ風が心地よく薫る亜熱帯の初夏。6月7、8日の二日間にわ
たって香港城市大学で開かれた国際会議『Mobile Communication and Asian
Modernities』で、モバイル・メディアの文化とリテラシーをめぐる“モバイ
リング&デザイニング(MoDe)プロジェクト”のメンバーが1年間の研究成
果を踏まえて、ふたつの研究発表を行いました。
 アスケ・ダムさん(メディア・プロデューサー)と鳥海希世子(東京大学
大学院情報学環修士課程)さんは、ケータイによるコミュニケーションを、
人びとの地域生活の場をつなぎ、さまざまな思考や経験が共有されるような
活動として発展させていく可能性と課題について報告。携帯電話だけを用い
て「絵本」をつくるワークショップの成果や、自作の一脚やプロジェクタな
どを取り付けることでケータイの可能性を拡張するアスケさんの試みを紹介
しながら、人びとの共感を共有するコミュニケーション空間を生み出すため
の文化的基盤として、日常生活に根ざした「地域的な市民のメディア表現」
活動の重要性を指摘しました。
 水越伸(東京大学大学院情報学環)さん、伊藤昌亮(東京大学大学院情報
学環博士課程)さん、林田真心子(同左)さんは、ケータイの物質性、ケー
タイと人間の身体との関係性に注視することで、メディア・リテラシーをよ
り基層的な次元から再考する必要が生じることを指摘。ケータイに関するリ
テラシーを模索しようとすれば、われわれがこれまでメディア・リテラシー
と呼んでいた活動とは異なる次元の問いに直面せざるを得ないことに触れた
うえで、ケータイと人間を取り巻く“場”(メディアと対峙する物理的な
“場所”であると同時に、個人の経験や歴史文化的な作法などが作動する
“磁場”のようなもの)の重要性を提起しました。さらに、こうした問題意
識にもとづいて東京とヘルシンキで実践した、典型的だと感じるケータイの
使い方を「演じる」ことを通じて、メディアと人間の関わりを意識化するこ
とを試みるワークショップの成果が紹介されました。
 このふたつの発表では、自明の存在になってしまっているメディアを批判
的に対象化するとともに、新たなメディアのあり方を実践的にデザインして
いくという、メルプロジェクトの活動とも深く関係する方法論が強調されて
いました。もっとも、MoDeプロジェクトの試みはまだ端緒についたばかり
であり、メディア・リテラシーの基層体系というモチーフは示唆にとどまっ
ている段階に過ぎません。われわれは今後、クライマックスに向かいつつあ
るメルの活動とのあいだで相互に触発しつつ、さらに研究を展開していく必
要があることを感じました。MoDeプロジェクトはこれから2年目の活動に
入ります。(飯田豊:メルメンバー、東京大学大学院情報学環博士課程)






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■5■ 7/13 国際シンポジウム「百科全書解体」のご案内
                 ──21世紀の民主主義のために
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来る7月13日、「百科全書」をテーマとした国際シンポジウムが開催され
ます。多彩な登壇者を迎えた密度の濃いプログラムに、ご関心をもたれる
方も多いことと思われます。詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。



           国際シンポジウム
  「百科全書解体――ユビキタス社会における民主主義の構想
          Encyclopedia for Democracy」
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 〜〜巨大な検索エンジンや草の根的な書き込みによる書物知の解体が
 進むなかで、私たちは逆に、あえてメディアとしての百科全書に焦点
 を据えることで、これまで大学が集積してきた知の構造性や膨大な資
 料のアーカイブを対話的に内破していく可能性が拓けると考えます。
 東京大学情報学環において展開されているエンサイクロペディア・プ
 ロジェクトや主要なアーカイブ・プロジェクトを紹介しつつ、世界規
 模の知識人ネットワークを生かして新しい百科全書の構築を進める英
 国のNew EncyclopediaProject のチームを迎え、21世紀の民主主義、
 ないしは知的公共圏のトランスナショナルな構築を視野に入れたエン
 サイクロペディアの実験について論じます〜〜
(21世紀COEプログラム次世代ユビキタス情報社会基盤の形成 東京
 大学大学院情報学環エンサイクロペディアプロジェクト/Theory,
 Culture and Society誌、New Encyclopedia Project 共催)

 □日 時  2005年7月13日(水) 10:30〜18:00
 □場 所  東京大学本郷キャンパス 武田先端知ビル5Fホール
     
 □事前登録不要・同時通訳付
 □問合せ  東京大学大学院情報学環 吉見研究室(担当・山本拓司)
       TEL: 03-5841-5920
       Email: sympo0507@yoshimi-lab.org
 □主なプログラム
  ・セッション「アーカイブ、エンサイクロペディア、新しい人文知」
    報告 美馬秀樹「美馬エンジンと知の構造化プロジェクト」、石田英
       敬「メディア分析の智慧の樹プロジェクト」、馬場章「坪井家
       資料とデジタル・アーカイブ」、吉見俊哉「旧新聞研資料と戦
       争とメディアアーカイブ」
    討論 Scott Lash(ロンドン大学ゴールドスミス校)/Mike Feather-
       stone(ノッティンガム‐トレント大学)/港千尋(多摩美術大
       学)/山内祐平(情報学環)
  ・基調講演 坂村健(情報学環、21世紀COEプログラム拠点リーダー)
  ・セッション「民主主義をひらく百科全書とは」
    報告 M. Featherstone「 新しい百科全書事業とグローバルな知識の
       問題化」、S. Lash「デジタルメディア社会の情報実践と新しい
       百科全書」、Couze Ven「百科全書と知識の脱植民地化戦略」
    討論 龍澤武(平凡社顧問)/柳与志夫(千代田図書館館長)/花田
       達朗、石田英敬、北田暁大(情報学環)


□「百科全書解体――ユビキタス社会における民主主義の構想 」
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/research/symposium/2005/05.html














          (2005年7月号 おわり)
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       (コーディネーター:水越伸・東京大学大学院情報学環)
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   崔銀姫(北海道東海大学) 高宮由美子(NPO子ども文化コミュニティ)
   山根かおり(pampam)
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         東京大学大学院情報学環「メルプロジェクト」
              
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